ホットクックでスープパスタが作れます。
野菜とトマト、シーチキンの塩気とうまみがギュッと麺に絡み、とてもおいしいスープパスタが作れました。
簡単な作り方を説明します。
パスタ 1.7mm 120g
オリーブオイル 大さじ1
水 400mL
トマト缶 半分 200g
キャベツ 100g
にんじん 40g
ツナ缶 汁気をきる 小1缶(80g)
コンソメ 小さじ1
かつお節 ひとつまみ
塩、こしょう 各少々
- ホットクックの調理時間は20分です
- 手を動かすのは5分です
- 混ぜユニットが大活躍
- かつお節が隠し味(イノシン酸が大活躍)
くま
ホットクックでスープパスタを作る
- STEP.1材料の準備
くま
今日の主役はこちらですMEMOキャベツはざく切り、人参は細切りにしましょう必要な材料2人分パスタ 1.7mm 120g
オリーブオイル 大さじ1
水 400mL
トマト缶 半分 200g
キャベツ 100g
にんじん 40g
ツナ缶 汁気をきる 小1缶(80g)
コンソメ 小さじ1
かつお節 ひとつまみ
塩、こしょう 各少々 - STEP.2パスタを半分に折る
くま
本当は半分に折りたくないクマ・・・MEMO麺の絡みを防ぐために、麺にオリーブオイルを掛けましょうパスタはBarillaが一番おいしいですね
- STEP.3材料を入れていく
材料をざーっと鍋に入れてしまいます。
MEMO子供に食べさせる場合やトマトの酸味を弱めたい場合は1番下にトマト缶を使いましょう。鍋の底でクエン酸が熱で分解されるので、酸味がかなり弱まりまろやかな風味になりますくま
今日は酸味が欲しかったので上にトマト缶を流しましたホットクックの調理では塩にはこだわりましょう。
- STEP.4自動メニューでスイッチを入れる
各種ホットクックのメニューでスイッチを入れましょう。
KN-HW24C、KN-HW16Dの場合
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.091(スープパスタ) → 調理を開始する → スタート
KN-HT99Aの場合
自動めんゆで4-5 → スタートKN-HT24B、KN-HT99Bの場合
自動めん類5-1 → スタート
あとは踊って待つだけ - STEP.5完成
できました!混ぜ技ユニットがかなりよい動きをしてくれます!
ホットクックで作るトマトスープパスタの味はどうでしょう
できました!粉チーズを掛けてコクを出したことで、より深いうまみが出ました。
トマト缶を上に流したことで、クエン酸が残っていて酸味がキャベツの甘みと絡み合って利いていておいしいですね。
トマトはグルタミン酸を多く含んでいるので、かつお節のイノシン酸との相性が抜群!絶対にかつお節ひとつまみ入れてください。
素材のうまみを逃さない調理はホットクックの真骨頂です。野菜のうまみと小麦粉のマリアージュ。
水からパスタを茹でたことで、各素材のうまみを麺が吸ってくれているのでおいしいです。
実はこのレシピには欠点があります。
雑味を感じたので残ったスープを観察したところ、水分と油が分離してしまっています。
分離してしまうと、雑味を感じてしまうので水分と油を混ぜ合わせる「乳化」が必要になります。
ホットクックが調理を終えた直後に、こぼれる勢いで鍋の中身を2分ほどかき混ぜる作業をしてあげることで、乳化反応を起こします。
そうすることで、スープの雑味が消えてよりおいしいスープパスタが出来上がります。
参考書籍:おすすめの料理本を紹介します。
これらの本を読むと、料理が圧倒的に上手になります。
落合シェフのパスタ理論は誰にでも応用できる特別なレシピ。
「味覚と嗜好のサイエンス」
科学的に「おいしいとは何か」を研究した本です。
特に味の嗜好の学習過程はおいしい料理を理解するうえで必読です。
それでは、ホットクックでおっけーい!
関連リンク:簡単時短のトマトリゾットを作ってみました
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